ウッドデッキ

ウッドデッキ風のコンクリートで耐久性とデザイン性アップ


施行事例画像-202512庭・ウッドデッキのエクステリア

段差解消と機能性を両立したインターロッキング改修

約1年半から2年間、土のままで過ごされた庭は雑草がひどく、石がゴロゴロしている状態で使い道がありませんでした。「雑草がひどいと虫もひどいので、なんとかしなきゃ」という思いから、庭の全面改修に踏み切られました。改修では木目調のコンクリート製品「インターロッキング」を採用されています。コンクリート製でありながら木目調の温かみがあり、雰囲気の良い仕上がりとなっています。最大の課題だった窓から庭への65センチの段差も、庭を20センチほど上げることで解決されました。リビングや書斎から階段状に使えるようになり、部屋の延長として自然に活用できる空間が生まれています。

全面コンクリートという選択肢もありましたが、「面白くない」「夏は厳しそう」「広すぎて使い道に困る」という理由で避け、多目的に使えるよう一部に緑のスペースを設けたデザインを選択されています。園芸初心者でしたが、面倒くさがりの性格を考慮して自動の水まきシステムを導入し、植物の世話を効率化されています。

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子供の成長と家庭菜園で豊かになった庭空間

改修後の庭は4歳のお子様が安全に遊べる場となり、大きなプールを設置して頻繁に水遊びを楽しまれています。土の庭と比べてプールのダメージも少なく、お子様が思い切り走り回れる場としても活用されています。

園芸については完全な初心者からのスタートでしたが、家庭菜園的な感覚でスイカ、オクラ、イチゴ、キュウリ、ゴーヤ、パッションフルーツ、ブラックベリー、ブルーベリーなど様々な植物栽培に挑戦されています。今年の厳しい猛暑の影響でスイカの収穫には至りませんでしたが、その他の植物は順調に成長し、収穫の喜びも味わわれています。

業者選定では、お父様の紹介がきっかけとなりましたが、他社では営業の動きが鈍い中、迅速かつ的確な提案と対応が決め手となりました。工事直後は緑がなく殺風景でしたが、植物が育つにつれて「映える」庭に変貌されています。現在では庭工事以外の些細な作業でもご相談いただける信頼関係が築かれており、継続的なパートナーシップへと発展しています。

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